2016年の水ニュース記事一覧
編集部が気になる『2016年の水ニュース』をまとめましたので、ぜひご覧ください。
セントラル浄水器ってこんなに人気があるの?
オール浄水入門ガイドをご覧いただき、ありがとうございます!
このページでは、オール浄水入門ガイド編集部がコレっと感じた水ニュースをピックアップして、お伝えしています。
今日は、嬉しいような寂しいような記事が掲載されていましたので、ご紹介します。
と言いますのも、我がオール浄水編集部がこよなく愛しているセントラル浄水器の知名度がじわりじわりと高まっていることを明らかにした記事が出ていたんです!
いや、知名度だけじゃありません。
実際に使用されている方がたくさんいるようです。
詳しくは下の記事をお読みいただきたいのですが、全国の300世帯を対象にしたアンケートで、「どんなタイプの浄水器を設置していますか」と質問したところ、
1位:蛇口直結型
2位:据置型
3位:ポット型浄水器(あるいは「浄水ポット」)
4位:水栓一体型
5位:元栓直結型
という、結果が出たようなんです。
これを見たオール浄水編集部はざわつきました!
5位に元栓直結型、
すなわちセントラル浄水器がランクインしているんです。
セントラル浄水器って、飲み水やご飯を炊く水、お味噌汁や煮物の水、顔を洗う水、お風呂の水など、水もお湯もぜんぶ浄水にしてくれる画期的な浄水なんですが、量販店に売っていないしCMしているわけでもないので、知っている人が少ないんです。
だから、水栓一体型の浄水器に続いて、元栓直結型のセントラル浄水器が5位にランクインしていることに、正直驚いてしまったんです。
とってもおススメできる良い製品なのでたくさんの方が使っているというのはすごく嬉しいのですが、“知っている人ぞ知っている”という隠れた名品的な製品ではなくなっていくような気がして、寂しくも感じます。
当サイトをご覧になっているあなたは、もちろんセントラル浄水器を知り、興味をお持ちのことと思います。これだけの多くの方が使用しているというのは、私たち編集部がお伝えする内容よりずっとセントラル浄水器の良さを実感いただけるかもしれませんね!
ぜひ、↓の記事をご覧ください。
---以下 記事一部抜粋 (SUUMOジャーナル 2016年5月8日)---
■約3世帯に1世帯がキッチンに浄水器を設置している
全国の300世帯を対象に、浄水器を設置しているかどうかや、手入れをしているかどうかを尋ねた今回のアンケート。まず、そもそも浄水器や浄水ポット(以降、まとめて「浄水器」とする)をキッチンに設置しているかどうかを尋ねる質問には、33.0%が「はい」と答え、約3世帯に1世帯が、キッチンに浄水器を設置済みであることが分かった。
さて、その、「設置率」に、エリアごとの違いはあるのだろうか? 首都圏や関西圏、主要な地方都市などの都市エリアと、それ以外の地域とで見ると、都市エリアに住む世帯の設置率が38.0%なのに対して、その他のエリアに住む世帯の設置率は30.5%と、都市エリアの方が設置率が高い傾向が見られた。
ただし、浄水器を設置していない世帯の人にその理由を尋ねたところ、都市エリアでも「特に水道水に問題を感じていない」という声がかなり見受けられ、その他のエリアでは「(その地域の水の)水質や味に誇りを持っている」という声が複数聞かれた。最近では、「水道水=まずい」というイメージが一般的かと思っていたが、水道水は思っていた以上に全国的に支持されているようだ。
Q.浄水器を設置していない理由は何ですか?(自由回答)
・水道水は別にまずくないし、余計なお金を掛けたくないから(神奈川県・男性)
・水道水で十分満足しているので(東京都・男性)
・福井の水はおいしい(福井県・男性)
・名古屋市の水道水はそのまま飲むのがおいしい(愛知県・男性)
■コンパクトでラクに設置できる「蛇口直結型」浄水器が人気
浄水器を設置している人に、「どんなタイプの浄水器を設置していますか」と尋ねたところ、一番多かったのが、蛇口に取り付けるだけで使用できる上にコンパクトで場所を取らない「蛇口直結型」で、約6割と突出していた。次いで、カートリッジを取り換える頻度が1年程度で済む「据え置き型」が16.2%、設置の手間がかからず気楽に使える「ポット型浄水器(あるいは『浄水ポット』)」が12.1%で続いた。
Q. どんなタイプの浄水器を設置していますか(複数回答)
1位:蛇口直結型(62.6%)
2位:据置型(16.2%)
3位:ポット型浄水器(あるいは「浄水ポット」)(12.1%)
4位:水栓一体型(9.1%)
5位:元栓直結型(5.1%)
6位:分からない(1.0%)
■カートリッジを定期的に交換しているのは約6割
浄水器は一定量の水をろ過すると寿命を迎えるため、定期的にカートリッジを取り換える必要があるが、浄水器を設置している世帯は、きちんとカートリッジを交換しているのだろうか? そこで「カートリッジを決められた時期に交換していますか?」と尋ねたところ、62.2%が「はい」と答え、約3世帯に2世帯が定期的にカートリッジを取り換えていることが分かった。
皆さん、意外と律儀に交換しているようだが、それはなぜなのだろうか?
Q.カートリッジを定期的に交換している理由を教えてください(自由回答)
・交換時期にピッピと鳴るようになっており、耳障りなのですぐに交換している(大阪府・女性)
・1年ごとに交換することになっているが、そこを敢えて11カ月で換えるように設定。交換時期をカートリッジに記入しておくので忘れずに交換できている(岡山県・女性)
・あとどのくらいで取り換え時期なのかが分かるカウントダウン方式の表示装置が浄水器についており、あらかじめ交換用のカートリッジを買っておくようにしているので、交換時期には常にカートリッジが手元にある状態だから(福島県・女性)
浄水器には、液晶で表示するなど、カートリッジの交換時期を知らせる工夫が施されているものが多く、そうした浄水器自体の進化のおかげで、使う側も適切な時期に交換する習慣が定着しているようだ。
また、定期的にカートリッジを交換している割合をエリア別に見たところ、都市エリアのほうが、まめに交換する世帯の割合が多い傾向が見られた。
■カートリッジ交換のついでにほかのパーツもお手入れ
「浄水口などのパーツを定期的にお手入れしていますか?」というカートリッジ交換以外の手入れについての質問には、「はい」と答える世帯が49.0%、「いいえ」と答える世帯が51.0%と、答えがほぼ同数ずつに分かれる結果に。どうやらカートリッジ交換ほどまめには手入れをしていないようだ。
では、こうしたカートリッジ交換以外のお手入れは、どんな理由やタイミングで行うのだろうか?
Q. 浄水口などのパーツを定期的にお手入れしている理由を教えてください(自由回答)
・4カ月に1度のカートリッジ交換のときに、ついでに掃除をするようにしているので(埼玉県・女性)
・白いプラスチック部分は汚れが目に付くので、気付くたびに洗っています(愛知県・男性)
・ゴムパッキンが弱くなってきたなと思ったときにパッキン交換を行っている(熊本県・男性)
黒ずみやぬめりなどの汚れに気付いたときに必要に応じて洗うという声と共に、カートリッジ交換時、ついでに掃除をするという声も多く見られ、結果的に定期的な手入れができている世帯が多いことが分かった。
カートリッジには、活性炭などをはじめとするさまざまな仕組みのフィルターが使われているが、多くのフィルターは、時間がたつと吸着力が失われたり、カビが発生したり、不純物が溜まってしまったりする危険性をはらんでいるという。
しかも、不純物がフィルターに吸着し過ぎて、それ以上吸着できない状態になると、吸着効果がなくなるだけでなく、フィルターが目詰まりをおこし、浄水の水量が少なくなったり、ろ過する水に、フィルターに吸着していた物質が流れ出てしまったりする可能性がある。浄水器を使うことで、かえって逆効果となってしまうかもしれないのだ。それだけに、カートリッジを適切な時期に交換することは、どんなに面倒でも、浄水器を使う上では必要なメンテナンスと言えそうだ。
参照元)
http://suumo.jp/journal/2016/04/26/110091/
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2016年5月25日
ぜひ、知ってほしい!「活性水素」と「ナノクラスター」の真実
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このページでは、オール浄水入門ガイド編集部がコレっと感じた水ニュースをピックアップして、お伝えしています。
様々な調査会社が「水道水を直接飲むか、否か」という調査をしていますが、そのほとんどで、“浄水器の水、またはミネラルウォーターを飲んでいる人”が、“水道水をそのまま飲んでいる人”より多い。という結果が出ているようです。
多くの方は、水道水に含まれる塩素の臭いや味に不安を感じており、お金を払ってでも安心な水を飲んでいる人が多いということです。
そして中には、健康のために「健康効果を期待させる水」という、健康効果があるように紹介されている水(「機能水」とも呼ばれる)を高い金額を払って買い求めている人もいるようです。
この、「健康効果を期待させる水」。
今はさほど見なくなりましたが(淘汰されつつあるが)、活水器と言うものもありましたね。
“水に何らかしらのパワーを加えて活性させる”という類の製品でしたが、科学的根拠がないということが明らかになり、現在ではあまり見なくなりました。
すると、次に出てきたのが、
・「活性水素」を含んだ水。
・「ナノクラスター」。
なんだか、ネーミングを捉えると効果がありそうです。
これらの機能水は、もちろん医療品ではないし、トクホにもなっていません。
Japan Business Pressでは、このような水に疑問を持ち、専門家でもある元杏林大学保健学部准教授の平岡厚氏に、その真実を聞いています。
※詳しくはこちらのニュースサイトをご参照ください
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44991
総括すると、検証結果は「統計的に有意な飲用効果はなし」ということが判明したというのです。
専門的な内容は記事を見ていただいた方が分かりやすいと思いますので省きますが、悲しい結果でした。
とはいっても、企業としては法を犯して販売しているわけではありません。
いわゆるグレーゾーン的な表現を使って宣伝しているのです。
私たち消費者は、そんな難しいことはわかりません。
企業が発信しているメッセージを、素直に受け取ってしまうものです。
行政などの取り締まる側も、
「“薬にも毒にもならない”もの。つまり、飲んだとしても体に悪影響はほとんどない。」
などの理由から、放っておいてもいいかな、となってしまうようなんです。
悪影響はないにしても、効果を期待し高いお金を払っている消費者をだましているカタチには間違いなさそうです。
私たち自身も、一方的な宣伝文句に翻弄されることなく、目を養っていきたいものですね。
2016年3月30日
浄水器が邪魔!だと感じるあなたへ
オール浄水入門ガイドをご覧いただき、ありがとうございます!
このページでは、オール浄水入門ガイド編集部がコレっと感じた水ニュースをピックアップして、お伝えしています。
あのクリンスイが蛇口直結型浄水器のコンパクト化に成功。無印良品のプロダクトデザイナーのデザインを採用しているというのです。
やっぱり、シンクの蛇口に取り付ける浄水器は、洗い物をする時に浄水器が当たって邪魔だと感じる人が多かったようです。
わかりますよね。コレ。
だって、蛇口にボコッと異物が付くんですから、、、
想像しただけでも、邪魔になりそうです。
それでも、水道水はそのまま飲みたくない人や料理に使いたくない人が多いから、蛇口直結型浄水器って必要になるんですよね。
実際、昔は私も使用していました!
だけど、使ってみると邪魔になる。
良い製品なのに、使いづらい。
これを解消するために、コンパクト化を実現したようです。
こういう企業努力って、本当に嬉しいですね。
気軽に浄水を試してみたい方には、やっぱり小さくてローコストな浄水器がおススメです!
ただもし、、、
浄水器も邪魔にならない!
水量も落ちない!
家中で浄水が使える!
という浄水生活をお求めなら、これらを一気に解決してくれるオール浄水(セントラル浄水器)が何と言ってもおススメです。
すみません。
ちょっと宣伝っぽくなっちゃいましたね。
ただ、本当にオール浄水は快適なもので、、、つい、、、(^_^.)
---以下 記事一部抜粋 (Impress Watch ニュース 2016年2月8日)---
三菱レイヨン・クリンスイは、シンプルデザインの蛇口直結型浄水器「クリンスイ CG104-WT」を、4月に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は2,500円前後(税込)。
シンクの蛇口に取り付けて使用する浄水器。台所で料理をする機会が多い女性の使用を想定し、コンパクトサイズを実現している。同社の蛇口直結型浄水器を使用しているユーザから挙がった「シンクで洗い物をする際に浄水器が当たることがある」といった不満を解消したという。
デザインは、無印良品の「体にフィットするソファ」などを手がけた、プロダクトデザイナーの柴田文江氏が担当。シンプルで優しく、やわらかなデザインを採用している。
浄水機能では、ユーザーからの認知度が高い「総トリハロメタン」「遊離残留塩素」「濁り」「カビ臭(2-MIB)」の4物質が除去できるカートリッジを搭載。ストレート浄水とシャワー原水の2段切り替え式で、操作も簡単だという。
なお、カートリッジの交換目安時期は3カ月(1日2L使用の場合)。カートリッジを交換する際は、別売りの「CGC4W(2個入り)」を使用する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は3,000円前後(税込)。
(参照元)
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20160208_742620.html
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2016年2月18日