知っておいた方がいいよ!オール浄水のメリットデメリット
知っておいた方がいいよ!オール浄水のメリットデメリット

メリットとデメリット

初心者のオール浄水入門ガイド

実際に使ってみてわかった、オール浄水のメリットとデメリット

オール浄水入門ガイド じーや&ばーや

はじめまして。
オール浄水入門ガイド 編集部のじーや&ばーやコンビです。

私たちは、娘夫婦の家に泊まりに行った時に、料理の美味しさやお風呂の気持ちよさに感動して、オール浄水に惚れ込んでしまったのです。

ばーや ねぇ、じーや。オール浄水はサイコーだねぇ。
じーや 言わずもがなですな。ばーや。
ばーや さーちゃん(お隣さん)も
「麦茶が美味しい、どうしてだ?」だってよ。うれしいねぇ。
じーや ふむふむ。
みーこ いやいや、、、ふむふむ、じゃなくて
みんなにメリットとデメリットを伝えてちょうだい!

オール浄水のメリットとデメリット。
あなたが気になるのはどちらですか?興味のある方からご覧くださいね↓↓↓

オール浄水のメリット
オール浄水のデメリット

オール浄水のメリット5つ

ばーや

オール浄水の生活を始めると、今までは味わったことがなかったことを感じるようになります。オール浄水ならではの“あるある”ですね。「で、実際どうなの?」という声が聞こえてきたので、私たちが実際に使ってみて感じたことを、率直に描き出してみます。

メリットを5つにまとめましたので、どうぞご覧になってください。

メリット1 家中で浄水が使える。操作不要!!

オール浄水ってきもちい!

水道水と浄水を切り替えて、浄水器を使っている人には朗報です!

オール浄水なら、この切り替え作業が必要ありません。ただ蛇口をひねるだけで、お湯でもお水でも、すべての蛇口から浄水が出てきます。これは本当に便利です。

私たちのような老夫婦(まだまだ若い者には負けませんが)でも、孫のような小さな子どもでも、操作不要だから、いつでも!どこでも!誰でも!簡単に浄水が使えます。

「簡単」に勝るものなし!

メリット2 美味しくなる。飲み水も料理も、水割りも。

オール浄水で、美味しくなる!

水道水は美味しくないし、変な臭いがする。そう思っている人も多いのでは?
私たちが浄水器に求めていたのは、水が美味しくなること。美味しいっていうのは、個人差がありますから、、、言いかえれば変な臭いや味がしなくなること。

残留塩素をこよなく除去するセントラル浄水器を使えば、水道水特有の塩素の臭いや味はなくなります。

さらに、オール浄水なら、家一軒まるごと浄水になるわけですから、飲み水以外にもたっぷり浄水が使用可能。だから、水だし麦茶を作る時、米を炊く時、野菜を洗う時、じーやの好きな煮物を作るときにも、浄水が使えます。

麦茶もご飯も料理も、美味しくなります。(素材本来の味が引き立つようです)
じーやは、浄水で作る水割りを毎晩楽しみにしているんですよ。

メリット3 風呂が格段と気持ちいい!

まるで温泉気分

まるで温泉気分。
オール浄水なら、お風呂のお湯も、シャワーのお湯も、すべてが軟らかい浄水に。

刺激の元となる残留塩素がないお湯だから、肌を優しく包み込んでくれます。ピリピリ感もなく、ツンっとくる臭いもありません。毎日、自宅にいながら、まるで温泉のような心地よい入浴を味わうことができます。塩素を入れて消毒している温泉もありますから、むしろ自宅のお湯の方が心地よく感じることさえありますよ。

水道水に含まれる残留塩素は、肌や髪の毛のタンパク質を酸化・分解してしまうと言われています。だから、髪の毛のキューティクルにも影響を与え、枝毛や切れ毛、フケやかゆみの原因になることがあるようです。

それに、肌のタンパク質を酸化させ皮膚の保水力が低下すると、角質層の配列が乱れて、肌に刺激を受けやすくなるようです。

お風呂に入るときは、
「残留塩素の臭いや刺激がない!」
に尽きますね。

じーやは、みーこの家でお風呂に入った時にあまりにも気持ちよくて、自宅にオール浄水を導入してしまったほどですよ!

メリット4 とにかく、邪魔にならない!

キッチンも広々使える

浄水器というと、量販店でよく売られている蛇口型浄水器を思い浮かべる方が多いのでは?私の家では、オール浄水にする前に、蛇口の先に付ける浄水器を使っていました。お水は美味しくなるし、安心して使っていたんですが、野菜を洗ったり、鍋に水を入れたり、食器を洗う時には、浄水器にぶつかって「あ~、、、ほんと作業しづらい」って感じていました。

私の友人は、ビルトイン型浄水器(キッチンシンクの下に設置される中型浄水器)を使っていたけれど、「浄水器が占領していて、シンクの中に物が置きづらいの!不便よ~」って話していました。

あなたも、そんな経験ありませんか?

安心してくださいね。
オール浄水なら、セントラル浄水器を屋外に取り付けるので、宅内でまったく邪魔になりません!

キッチンが広々使えて、とっても便利です。

いちいちイライラすることもありません。毎日浄水器を見ない分、付けていることを忘れてしまうくらい、わずらわしさがありません。

お洒落な蛇口だって、取り付けることができます。屋外設置のセントラル浄水器だからこそもメリットですね。私も、ドラマに出てた素敵な蛇口に一目ぼれして、ネットで買っちゃいました。無事に取り付けられてルンルンです♪(じーやに内緒でへそくりからの奮発よ~)

メリット5 水の勢いが落ちない!

オール浄水は水量が豊富

「浄水器を通った水は、水の出が悪い!!」
というのは、もうおしまい。

オール浄水なら、水の勢いが落ちません。
(人の目では違いが感じられない程、微少な水圧変化はあるようですが、一切気になりません)

だから、毎日の暮らしの中で、その水圧の変化に気づくことなく、快適に過ごせます。

ご飯を炊く時も、鍋に水を入れる時も、お風呂に湯をはる時も、シャワーで洗髪する時も、水の勢いは浄水器を付けていなかった時と、ほとんど変わりません。

じーや曰く、
利便性、こよなく良し!

水の出が細くならない理由は、単純にセントラル浄水器の容量が大きいから。その大きな装置の中には、蛇口型浄水器とは比べものにならないくらいの量(数百倍)の活性炭でろ過されるから、一気に大量の水道水を処理できる、という構図です。

普段の水道水の水の出と比較してみると、

蛇口型浄水器   ⇒ 小さい  ⇒ 水の出が悪い【水の出評価 2】
ビルトイン浄水器 ⇒ 中くらい ⇒ 水の出がちょっと悪い【水の出評価 4】
セントラル浄水器 ⇒ 大きい  ⇒ 水の出は変わらない(良い)【水の出評価 9.6】

※【】内の数値は、普段の水道水の水の出を10とした場合の10段階評価です。

こんなイメージですね。

ただ、まれに、コンパクト設計のセントラル浄水器だと、普通に使っていても処理能力を超過し、一年と経たずに目詰まりを起こし「水量が落ちる」こともあるみたいですよ。

オール浄水のデメリット5つ

じーや

「最初はみんな良いこと言うけど、デメリットは何?」
って思いませんか?

多くの方は、デメリットを隠したがります。良いところばかりを見せて、悪いところには蓋をしたくなるものですね。オール浄水にハマっている私達からすると、その気持ちも十分理解できるのですが、オール浄水にも隠したいデメリットはあります。

編集部メンバーがひしひしと感じたオール浄水のデメリットや困ったこと、そして色々な人に聞いて回って教えてもらった厄介ごとや心配なことを、5つにまとめてみました。後悔しないためにも、デメリットは知っておいた方がいいですよ!ぜひ、参考にどうぞ。

デメリット1 価格が高い

セントラル浄水器の価格

量販店で売っている浄水器と比べると、高い。

小さな浄水器なら3千円程度で売っているし、ビルトイン浄水器のような中型なら5万円くらいで売っています。セントラル浄水器だと30万円くらいしますから、やはり高く感じますよね。

もう、お気付きの方もいるかもしれませんが、基本的には、装置の大きさ、つまり処理できる浄水量に比例して、製品が高くなります。

  • 飲み水だけ・・・3千円くらい
  • 飲み水から調理水まで・・・5万円くらい
  • 家中で使うすべての水・・・30万円くらい

こんなイメージです。
処理量が増えるわけですから、当たりまえと言えば当たり前ですが、正直、もう少し安いと嬉しいですね。

ただ、一点気を付けていただきたいことが・・・
小さい浄水器よりも価格が高くなるのは、致し方ないことだとしても、、、セントラル浄水器の中には、かなり高額な製品があります。

50万円するとか、中には100万円するものまで。
家一軒まるごと浄水にするための製品で、そこまでの価格差があるのには、私は納得いきません。そこまで浄水性能やサービスに差があるとは思えないからです(いや、価格が高くても、性能やサービス内容が劣るものさえあります)。

ぜひ、金額に見合った製品をお選びください。

デメリット2 工事が必要になる

セントラル浄水器の設置

簡単に取り付けられたら、気軽に使えるのに。

そう思っても、セントラル浄水器は蛇口型浄水器のように、自分で簡単に取り付けることが出来ません。残念ですが、ちょっと使ってみたいからといって、自分でチャッチャッと取り付けることが出来ないのです。

専門の水道工事業者が、オール浄水になる場所を選定し、給水配管を分岐させてセントラル浄水器を接続する必要があります。だから、その分工事費用(4万円~6万円程度)もかかります。

工事の作業時間も、半日程度の時間が必要です。

とはいえ、宅内での工事ではないので、工事に対する煩わしさはありません(ばーやに部屋の片づけを頼むのは、気がひけます)。屋外での工事なので、普段通り生活ができます。

給水配管を切断している間、数分間水が止まることがあります。その間はおトイレには入らない方がいいです。(業者の方が声をかけてくれると思います)。

自分では出来ないのですから、せっかくなら、長期使用に耐えうる工事をしてくれる専門の業者に頼んだ方が安心ですよ。

また、やめる際も、取り付けっぱなしにはできませんので、取り外し工事が必要です。もちろん、取外費用も発生します(取外費用無料サービスが付いているメーカーもあります)ので、お忘れなく!やめる時に発生する出費は痛いですし、気分は複雑です。

デメリット3 カートリッジ交換が、面倒です

カートリッジ交換の工具

これに関しては、すでに何度もお伝えしているので、耳にタコかもしれません。

カートリッジ交換が必ず必要になるのは、やっぱりデメリットです。
だってそうでしょ。面倒ですから。

だから、「カートリッジ交換不要」「メンテナンスフリー」と謳う製品に魅力を感じてしまうのです。(この「カートリッジ交換不要」「メンテナンスフリー」は、浄水器ではありません。活水器ですのでご注意ください)

カートリッジは交換しないで使い続けると、どうなるか。

交換せずに使い続けたら、水質の悪化につながります。透明な水では、水質が悪化しているかどうかわかりづらいですが、エアコンのフィルターを掃除もしくは交換せずに使い続けたら、汚れた空気がでてくるのと同じように、交換せずに使い続けたら、水質は悪化します。

さらにその行為をつづければ、カートリッジが目詰まりを起こし、水の出が悪くなります。こうなった時は、すでに重症です。

たしかに、カートリッジ交換作業は面倒です。

だから、自分で交換作業をしたくない人は、専門の業者の方が交換作業をしてくれるサービスを選ぶに限ります。単発で頼めるサービスもあれば、定期的に来てくれるサービスもあります。

また、「メンテナンスをする」と謳っているメーカーなら、セントラル浄水器内部のメンテナンス(掃除)もしてくれるはず。以外と知られていないですが、セントラル浄水器の内部には汚れがたまっていくようなのです。その汚れが装置をサビさせる要因にもなりますので、セントラル浄水器内部の汚れも掃除した方がよさそうです。

交換作業だけするのか、メンテナンスもしてくれるのか、これを知っておいても損はありません。

そもそも、カートリッジ交換などせずに使い続けたいと言う人には、いかなる浄水器でも使わない方がいいと思います。浄水器を使用せず水道水を使った方が、よっぽどいい水です。

デメリット4 メジャーじゃない

オール浄水で有名な会社は?

悲しいですが、オール浄水はメジャーではありません。
オール電化は良く耳にしますが、オール浄水はほとんど聞いたことがありません。

だから、ネットで検索してみても、聞いたことがないメーカーばかりが出てきます。上場企業の名は出てきません。名の知れた浄水器メーカーでは、セントラル浄水器を取扱いしていないようです。

聞いたことがないメーカーということは、世間からどんな評価を受けている企業なのか定かではないということです。

私たち編集部が、オール浄水生活を送る上で重要視しているのは、アフターサービスです。オール浄水は使い始めてからが本番です。セントラル浄水器を設置してもらったら、何もしなくていいわけではありません。

心地よい浄水生活を送りたいなら、アフターサービスがしっかりしている企業を選びたいところですが、本当にしっかり対応してくれるのか、メジャーじゃないだけに心配が残ります。
(実際に編集部が導入したオール浄水は、アフターサービスもしっかり対応してくれるので、安心して使い続けられますよ)

上場企業ではありませんので、世間一般の評価はわかりませんが、実際に使っている人達の評価を見ることができます。

ぜひ、希望メーカーの『お客様の声』をご覧ください。

評価が高い企業なら、『お客様の声』が届くと思いますし、ホームページなどで公開しているはずです。メジャーじゃないからといって勘に頼るのはなく、実際に使っている人達の声を参考にしてみましょう。

デメリット5 付けていることを忘れてしまう

忘れちゃう

セントラル浄水器を設置していることを、ついつい忘れてしまうことがあります。

理由は、生活圏で目に触れないから。
セントラル浄水器は屋外設置で、多くの設置場所が家の脇など目立たないところです。

蛇口型浄水器のように毎日操作していれば、ウォーターサーバーのように毎日見ていれば、忘れることもありません。が、セントラル浄水器は屋外設置の上、特別な操作も必要としないため、ついつい忘れてしまうことがあるのです。

いつも通り生活をしているだけで、オール浄水になっている。だから、セントラル浄水器が付いていることを忘れてしまう、なんてこともしばしば。

そして、設置してみて気づいたこともあります。

設置してから半年ほどは、味の違いやお風呂の心地よさに喜びを感じ、水道水との違いに敏感に反応していましたが、時が経つにつれ、浄水が当たり前のようになってしまいます。(サーチした中でも同じような体験談を聞きましたから、そう感じるのは編集部だけではありません)だから、余計セントラル浄水器を付けていることを忘れてしまうことがあるのです。

私のように、浄水風呂にハマっていても、時が立つにつれ、その心地よさが当たり前になってしまうのです。

外食先で水道水が出た時や、宿泊先でシャワーを浴びた時などに、「はっ!コレは!!」と水道水に臭いを嗅いだ時には、自宅がオール浄水であることを思い出し、一人でにんまりと微笑んでしまいますが。

それだけ、自然に浄水を使えるということなので、忘れてしまうのはデメリットですが、魅力的なメリットでもある、ということですね。

いかがでしたか?

どんなに素晴らしい製品やサービスでも、デメリットはあるもの。デメリットを把握した上で選ぶコトができれば、「使わなければよかった」が「使ってよかった!」に、きっとなりますよ。

オール浄水のメリットとデメリット。
もう一度確認したい方は、こちらからどうぞ。↓↓↓

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