家一軒まるごとオール浄水にすると、安心で快適な毎日が送れるって本当?
こんにちは。
オール浄水入門ガイド 編集部のみーこです。
家一軒まるごとろ過してくれるオール浄水に出会い、使い始めてから早7年。どっぷりオール浄水生活を満喫し、快適に過ごしている今日このごろです。
飲み水は、ミネラルウォーター派。お味噌汁や煮物には、浄水派。お風呂は、浄水シャワー派。だけど、今の水環境をもっと改善したい!
そんなあなたに、お伝えしたいことがあります。
▼ 目次
オール浄水入門ガイド 編集部が誕生したワケ
ある時、我が家に両親が泊まりに来た時のこと。
父が一番風呂に入るなり「みーこの家のお風呂は温泉みたいだな~!」と言ってご機嫌に♪母は「みーちゃんお料理の腕があがった?」なんて嬉しいことを言ってくれました。だから、「うちはオール浄水入れてるんだよ~」って話してみたんです。そしたら、両親ともにオール浄水に惚れ込み、即導入しちゃいました。
その後、実家に泊まりに来た弟夫婦も「母さん、お茶変えた?美味しくなったけど」とか、「お風呂に入った子どもたちが肌をかゆがらない!」と言った弟夫婦に、母は得意げにオール浄水を自慢。それを聞いた弟夫婦も家族会議を開いた結果、オール浄水を導入しました。
「こんな良い製品なのに、ぜんぜん知らなかったな~」と父。
そうなんです。
なんとも残念なことに、オール浄水はこんなに快適になるのに、まだまだ認知度が低く世間の方に知れ渡っていないのです。
実は私も夫のおーたも、オール浄水のことは知らずにいました。水道水は直接使いたくなかったから、蛇口に取り付ける浄水器をネットで探していたんです。そんな時、オール浄水なるものを発見!何も知らなかった私たちは、オール浄水という未知なる世界を調べるために、あれやこれや手当たり次第にサーチし、比較検討を始めました。すると、出てくる出てくるたくさんのメーカーサイト。しかも、こっちのメーカーとあっちのメーカーで言っていることが違うじゃありませんか!さらに、ひどいところだと、同じメーカーサイト内なのに言っていることが違うなんて!ムキ~!!
それが真実だとは限らない
どっちがホントで、どっちがウソなのか、全然わからず頭を抱えました。
ネットで調べたり、資料を取り寄せたり、知人に相談してみたり、メーカーに直接聞いてみたりもしました。そして、色々サーチすること半年。やっと、我が家にあったオール浄水に出会いました!
いや~、、、苦労しただけに、出会えた時はうれしかったなぁ。
なんて、そんな話を聞いた父が、「きっと、みーこと同じように悩んでいる人も多いんだろうなぁ」とつぶやき、それを言いた母は「そーだ!みーちゃん!今はブログとかで簡単に教えてあげること出来るんじゃない?」と言い始めちゃいました。なんと、弟夫婦もそれに賛成意見。
「だったら、みんなでちゃんとやろうよ!」。
初心者のオール浄水入門ガイドは、みーこファミリーで構成されたオール浄水編集部が運営しています。私が悩んでいたこと、困ったこと、みーこファミリーが体感したこと、おすすめのポイントなど、様々なサイトや資料などを調査し厳選した情報を元に、初心者の方にもわかりやすいようにまとめてみました。
「安心の水」で快適な暮らしを実現するには、どんな浄水器を選ぶかも、とても重要です。 オール浄水のある暮らしを検討している方であれば、インターネットで調べて出てくるセントラル浄水器の多さに驚いたのでは!?そうなると、どんな浄水器を選べばいいのか、どんな特徴があるのか、使いやすい浄水器は?など、わからなくなりますよね。
メリットも、デメリットも、ぜ~んぶ隠さずお伝えします!ぜひ、初心者のオール浄水入門をご覧いただき、オール浄水選びの参考にしてください。私たち編集部一同、そんな皆さんを応援しています!
オール浄水って何?
オール浄水とは、セントラル浄水器という筒型の給水装置を、給湯器のように屋外に設置するだけで、家庭で使われるすべての水道水から塩素を取り除き、家一軒まるごと浄水にできる画期的なシステムのこと。
その結果、飲み水としてだけでなく、お米を研ぐ水、野菜を洗う水、バスルームやシャワー、洗顔など様々なシチュエーションでたっぷりと塩素のない浄水を利用することができ、家族全員にうれしいシステムです。
1台のセントラル浄水器で、家中すべての水栓から浄水が使える。
一部の高級ホテルでは洗面台にうがい専用ミネラルウォーターを常備しているのですから、、、家じゅうのどこの蛇口をひねっても浄水が出てくるというのは贅沢極まりないことかもしれませんね。
しかも、贅沢使いしているにもかかわらず、一日のランニングコストは、たったジュース1本分程の料金しかかからないのです。
当たり前のことかもしれませんが、各家庭に水道水が安全に届くまでには、消毒のための塩素は必要不可欠です。水道水は、浄水場で河川や湖沼、地下水などをろ過して、さらに消毒用塩素が注入されて、各家庭に送水されています。(下流になればなるほど、川の水は汚れていて、消毒用塩素をたくさん注入しなければならないようです。だから、安心して水道水を利用できるわけですが)
でも、家庭で水道水を「飲んだり、触れたり」する上では、殺菌効力の強い塩素はない方が好ましいのは言うまでもありませんよね。菌を死滅させるためのキッチンハイターのことを考えれば一目瞭然。水道水に含まれる塩素だって、出来る限り「飲んだり、触れたり」したくはありません。塩素臭もしますし、味を損ねますし、肌にも優しくありません。 だから、、、
各家庭に入る前に、殺菌という役目を終えた塩素を水道水から取り除いて、カラダに優しい浄水にしてしまおう!
というのが、オール浄水なんですね。
水量を気にすることなく、いつも通りジャバジャバ使える!
蛇口に取り付ける簡易浄水器やキッチンに取り付けてあるアンダーシンク型浄水器などは、 取り付け場所が邪魔だったり、水量がチョボチョボと細くなったり、浄水能力が少ないために “ここぞという時”だけ(飲み水だけで、野菜を洗う水や米を研ぐ水は水道水を使う) しか利用しなかったりと、使用するにあたってはわずらわしさがありました。
ウォーターサーバーも、水とお湯を使うことができるため、とても便利ではあるのですが、重い水容器の交換や、容器の置き場所、サーバーの置き場所、そして電気代もネックです。
セントラル浄水器なら、取り付け場所は屋外なので景観を損ねる必要もなく、邪魔にならないんです! しかも、ほとんどのセントラル浄水器は一分間にろ過(処理)できる水量が、、、
なんと、15リットル以上!
なので、普段と変わらずジャバジャバと水やお湯を使うことが出来ます。
ちなみに、蛇口に取り付ける小さな浄水器だと、一分間にろ過できる水量が2~3リットル程度なので、その差は歴然です。
20年前は、新しいものを進んで採用する革新者や一部のセレブ達の間で広がりみせていたようですが、 今では、一般的な家庭でもオール浄水が浸透しつつあり、セントラル浄水器を設置したオール浄水完備の新築マンションやオール浄水住宅をチラっと見かけるようになりました。
これからがオール浄水の時代と言っても過言ではないでしょう。
名称いろいろ・・・・・
家全体で使う水道水を浄水にするシステムはオール浄水の他に様々な名称で呼ばれています。
- オール浄水システム
- セントラル浄水システム
- 全館浄水システム
また、オール電化といえばエコキュート、エコキュートといえばオール電化といった感じで、 統一されているのですが、残念なことにオール浄水のための装置の総称が統一されておりません。
当サイトでは、代表的に使われるセントラル浄水器という名称を使っています。
代表的に使われるセントラル浄水器以外にも、、、
- セントラル浄水器
- セントラル型浄水器
- オール浄水器
- 元栓直結型浄水器
- 元付浄水器
- 全館浄水器
などと呼ばれ、メーカーによって使われる名称が異なります。 正直、わかりづらいんですよね。
だけど、名称は違えど目的は同じ。 どれも、オール浄水にするために必要な給水装置(浄水器)の名称が違うだけなので、ご安心ください。
オール浄水にする前は、どんなことで悩んでいたの?
オール浄水を利用する人達には、共通の悩みを抱えていたようです。
- 水道水を飲むのには抵抗があった。
- 塩素臭がきつかった。
- 水道水に含まれる塩素が、何となく体に良くないものだと認識していて、不安を感じていた。
- 浄水器を使っているが、水量がチョロチョロで使いづらかった。
- キッチンのシンク上やシンク下に浄水器があり、調理時に邪魔でしょうがなかった。
- キッチン用浄水器やシャワー浄水器など、それぞれの蛇口に浄水器を取り付けるとコストが高くなってしまいどうにかしたかった。
- ミネラルウォーター(ウォーターサーバー)を飲み水や炊飯、味噌汁など調理全般に使っていてコストが高くなってしまい困っていた。
- ミネラルウォーターを買って運ぶのが、本当に面倒で大変だった。
- ミネラルウォーター(ウォーターサーバーのボトル)購入後、保管する場所に困っていた。
- ミネラルウォーターの空容器の処分に困っていた。
- ウォーターサーバーの12Lもする水ボトルを玄関から運び、サーバーに設置するのが大変だった。
- ウォーターサーバーの使用済み容器を置いておく場所がなく困っていた。
- 赤ちゃんの誕生をきっかけに、ミルクやお風呂の水に気を付けたかった。
- アトピー性皮膚炎や敏感肌だから、塩素入りの水道水を体に浴びると痛かった。
こんな感じに、みなさん、いっぱいいっぱい悩んでいました。
このような悩みを抱えていたからこそ、「どうにかしたい!」と願い、インターネットで調べてオール浄水にたどり着いたようです。
今、このサイトをご覧の方もきっと同じような悩みを抱え、インターネットで探し始めたんじゃないでしょうか?
これらの悩みを解決するのに選ばれたのが、オール浄水なんです。